よくわかる出会い系の必要性
私たちはみな、愛し愛されることを望んでいる。
愛にあふれた人間関係を築くことは、心の健康のために欠かすことのできないものである。
しかし、愛する人に出会い、それを長続きさせるには、心がけだけでは不十分であり、それなりのスキル(技術)や練習や人間としての成長が必要だ。
真実の愛を得たいと望むなら、期待することなく愛し、要求せずして愛されるスキルを身につけることである。
この無償の愛は単なる理想ではなく、練習によって実現できるものだ。
このスキルを磨く秘訣は、とりもなおさず自分自身を愛することである。
自己愛を育てれば、愛を築く力も自然に育まれる。
人から愛されていると感じ、前向きな気持ちでいれば、無条件に人を愛することも決して難しいことではない。
それが難しくなるのは、愛されていないと思って気持ちが沈んでいる時である。
その場合には愛を受け止めることも、誰かを支えてあげることも難しい。
つまり自分に自信があれば、素直に相手が愛せるだけでなく、自分の気持ちをうまくその人に伝えたり、自分自身の要求や願望をかなえることが、ずっとたやすくなる。
人からの手助けを磁石のように吸い寄せることができる。
過去を引きずって引っ込み思案な気持ちでいると、相手だけでなく自分自身さえ愛せなくなってしまう。
心の中に隠れている気持ちをすくい取り、それを表現することで、とうに忘れていた本当の自分を愛し、受け入れることができる。
過去にとらわれることはない。
自分の本当の豊かさをどんどん引き出せば、他人からも支え認めてもらえるようになる。
また、誰もがそれだけの価値を持っているのである。
活用すれば、人間関係をもっと愛に満ちあふれたものにし、自分の意思をきちんと伝え、協力関係を築き上げるための実際的なテクニックを学ぶことができる。
しかし、何よりもまず自分自身を愛することを学ぶことが肝心で、それにまさる愛はないのである。
私たちには、様々な欲求が川のように永遠に流れている。
欲求には肉体的、感情的なものもあれば、知的、精神的なものもあり、そのすべてが満たされることを願っています。
このうちのどれか一つが満たされなくても、問題です。
とりわけ、それが満たされないとすべてがうまくたちゆかなくなり、不満でいっぱいになってしまう欲求があります。
それは愛人を愛し、自分自身を愛したいという欲求です。
人間の不平不満の最たる原因は、愛情が得られないことにあります。
愛情はいちばん基本的な欲求で、何物にもかえがたいほど大切なものなのです。
愛がなければ、本当の意味での満足を得ることはないでしょう。
愛は素晴らしい人生を築くための土台とも言えるのです。
たとえ何を持っていようと、自分自身を愛し、大切な人たちとそれを分かち合うことができなければ、人生を本当に楽しむことはできません。
どんなに成功しても、何を手に入れようとも、愛が欲しいという欲求を満たすことはできないのです。
つまり私が言いたいのは、最大の問題は愛の欲求を満たせないということであり、しかもそれによって、他のさまざまな問題が引き起こされるということなのです。
愛の欲求は、自分を愛したいという欲求とともに芽生える。
自分を愛することができなければ、他の人から愛されることもありません。
あなたが求める愛、あなたにふさわしい愛を受けたいと願うなら、何よりも自分自身を愛することが大切なのです。
私たちはみな、かけがえのない大きな存在です。
あなた以上のあなたになれる人はいないのです。
あなたが自分だけの世界を持ち、成長していくということは、自分自身の居場所を見出すということ、つまり、自分の人生に何を捧げるべきなのか、そして何をするために自分はここにいるのかを探ることなのです。
それを見つけ出せれば、深い満足感に満たされ、あなたの存在は心から生き生きとしたものになるでしょう。
そのためには、本当の自分を包み隠さず、ありのままの自分を受け入れ、愛することです。
私はもっと自分を愛する。
私はもっと自分を表現する。
人は私をもっと愛することができる。
私はもっと自分を愛する。
もし自分を愛さず、本当の自分を隠していると、マイナスの方向へと回っていってしまいます。
私は本当の自分があまり愛せない。
私はあまり本当の自分を表現しない。
人は本当の私をあまり愛さない。
私は本当の自分があまり愛せない。
自分をもっと愛するようになれば、他の人たちをもっと愛し、評価することもできる。
そう、まるで世界が百八十度の転回をしてしまったように思えるでしょう。
私たちにとって世界とは、自分の姿を映し出してくれる大きな鏡のようなものです。
私たちは、様々に彩られたガラスを通して世界を眺めます。
そしてそのガラスの色は、私たちが自分自身をどうとらえているかによって決まってくるのです。
世の中に対して嫌悪感を抱いている人は、自分自身をも嫌っているものです。
人に対して不満を抱いている時には、そんな自分をあなた自身が嫌っているのです。
自分を愛し、自分自身でいるということは、人を受け入れて評価し、愛するための、そして人間関係を豊かなものにするための、第一段階なのです。
もう一度自分を愛する旅に出かげるために、まず何から始めればよいか考えてみましょう。
あなたには、無限の自己愛が生まれた時から備わっている。
それは赤ちゃんの頃から、少しずつ少しずつ、染みわたるようにして育まれていくものです。
愛されたり世話されたりすることが嫌いな赤ちゃんや、ほったらかしにされても泣き出さない赤ちゃんなどいるでしょうか。
「ちょっとあっちへ行って。ベタベタ愛されると、息が詰まっちゃう」と文句を言う赤ちゃんなどは、想像できません。
幼い子供の頃、私たちはみな自分を愛し、受け入れていた。
自己愛を表現することや、自己愛を持っていると認めることさえ恐れるようになったのは、大人になってからのこと。
人前で自分への愛を表現したりすると、とてもまずいことになるので、自己愛は隠しておくほうが無難だと考えるようになってしまったのです。
人は成長の過程で、次の五つのメッセージを無意識のうちに聞かされ、それによって自分自身を充分に愛することができなくなってしまう。
私たちは、この五つの原則によって自分を愛せないように仕向けられているのです。
1自分を賞賛してはいけない。
2自分のために望んではいけない。
3ありのままの自分であってはいけない。
4間違いを犯してはいけない。
5自分を表現してはいけない。
子供の頃からあなたは、自分で自分のことを誉めたりしてはいけないと教えられてきましたね。
だから、自分を賞賛することはうぬぼれであり、うぬぼれは悪いことだという意識が身についているのです。
自分のことを、実際はどれほど愛しているのかを知られると、人から非難される危険性があると心配していませんか?たとえば、パーティーの会場に着いた時、誰かがやってきて「あら、あなたとっても素敵よ」と言ったとしましょう。
もし、あなたが「そうね、今夜の私って素晴らしいでしょう」と答えたとしたら、相手はあなたのことを変な人だと思って、離れていってしまいかねません。
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